ココロの隅っこ吹き溜まり

自分の心の中身、色々ため込む前に吐きだす場所

2009年10月11日 昨日も映画を観てきたよ@20世紀少年 -最終章-

旦那が単身赴任先から一時的に帰ってきました!
何やら宴会のイベントで、ビンゴをやったらしくその賞品として
「TDL」のランドもしくはシーのどちらかで使えるパスを
2枚持ってキターーーッ 今までビンゴやらなんやらで
ろくな賞品をゲットした事のない旦那!今回はでかした!と、いうことで
昨日は映画に連れて行ってやった(笑)←スゲー上から目線ですけどw

 


1章から観ていたので、これは行かないわけにはいかん!みたいなw
但し、第2章が散々な内容だったので少し躊躇はしたのですが・・・。

まだ、公開中なのでネタバレのないようにお伝えすると、
さすが最終章なので、CGは惜しみなく使われてます!
私は原作を読んでおりましたので、「ともだち」の正体はわかって
いましたが、映像で観る事によってそれがまたリアルに伝わって、
人間相関図がわかりやすくなってます。

この間、「大田総理」という番組でスクールカウンセリングがどうのと
議論をしていたんですけどね・・・この20世紀少年を観ると、今も
昔も子供の心が傷つく原因は変わっていない・・・ミヤジの言葉を
引用するならたぶん、縄文時代から変わっていない・・・。

どんな「大人」なのかもわからない「カウンセラー」に子供の事を
ケアしてもらうなんてありえないな・・・。「親」ならそう思うはず・・・
兄弟が少なくなってきているけど、兄弟間の不条理、親の不公平、
そんな身近なところでも色々あるしね。
普通は身近な人間関係から、人の気持ちは育ち強くなるのだと思う。
家庭内においてあまりに『過保護』すぎるから、外からの些細な
いざこざにも耐えられないのでは?そんな事を思った。

話しがそれましたが、
20世紀少年を観てですね、私にも子供の頃に抱いた傷を持っていたり、
誰かを騙したり、そんな思い出が浮かんできた。
幸い、最終的には「ごめんなさい」と、言ったり言われたりして
「シコリ」を残さずスッキリして今に至っている・・・。
話し合ったり(激論だったな・・・w)、自問自答したりして間違いを
認める勇気、人を許す勇気をちゃんと持たないとだめだと・・・。
10代の時の私に教えられた気がする(笑)